2018-06-05 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
このTPPにつきましては、既にメキシコが議会承認等の国内手続を終了していると伺っておりますけれども、メキシコに続いて我が国におきましても質疑を迎えたことは私も歓迎したいと思いますし、本委員会での質疑を機に、他のTPP参加国に対しても早期発効に向けた機運を高める大変重要な機会であると考えておりますので、本日はTPPにつきまして主に外交という観点から質問をしてまいりたいと思います。
このTPPにつきましては、既にメキシコが議会承認等の国内手続を終了していると伺っておりますけれども、メキシコに続いて我が国におきましても質疑を迎えたことは私も歓迎したいと思いますし、本委員会での質疑を機に、他のTPP参加国に対しても早期発効に向けた機運を高める大変重要な機会であると考えておりますので、本日はTPPにつきまして主に外交という観点から質問をしてまいりたいと思います。
同時に、TPP11の発効要件には、六カ国以上が議会承認等を終えることが定められております。早期に国内法の手続を完了し、最初の六カ国入りにリーダーシップを示し、国益にかなう交渉を進めていくということが非常に重要だと考えております。 日本が中心となってここまでまとめてきたという上でも非常に重要なことだと考えておりますが、その点についてどのように考えているのか、伺いたいと思います。